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まだまだ話題のアウトレットモール
那須エリアで話題のショッピングスポットといえば、2008年にオープンしたばかりの那須ガーデンアウトレット。東京ドーム約4個分の敷地には多くのショップが並ぶ。また、2009年3月に開設された東北自動車道黒磯ICからは車で約2分とアクセス面も向上。また那須街道沿いから那須温泉にかけて広がるエリアにはセンスのいいレストランが点在している。人気の名店もありこちらもおすすめ。
雄大で美しい山を愛でながら歩く
那須のシンボル的風景ともいえる那須連山。その最高峰である茶臼岳(1,195m)中心に、登山道がいくつかある。高度の割に豊富な高山植物を愛でるのも楽しい。また登山の不安がある人は麓から山頂近く(9合目)まで那須ロープウェイが運行しているので、体力に自信がなくてもダイナミックな山の風景が楽しめる。またボルケーノハイウェイなどドライブスポットの多さも魅力。
活動盛んな移住者コミュニティ
那須に移住を考えている人に紹介したいのが移住者コミュニティ「那須たんぽぽ倶楽部」。会員同士が集まって、ジャムづくりやお花見など、年間を通してさまざまなイベントを企画、実行している。移住支援、アドバイスも行っているので、移住を考えている人は一度相談してもいいかも。また医療面では那須町だけで30を超える医療機関がある。地方郡部としては恵まれた部類に入るであろう。
関東地方有数のゴルフスポット
那須に移住した人からは「思う存分、ゴルフを楽しめるのがうれしい」という声をよく聞く。その数は主なコースだけでも40コースほど。多くは自然環境を活かした丘陵コースだ。変わり行く四季の自然に囲まれてプレーをするのは格別。東北自動車道南東側のコースは、比較的、冬もオープンしている場合が多いので、年間を通してプレーが可能。ゴルフ三昧の那須ライフは夢ではない。
自分たちだけでなくゲストも満足
那須にはユニークな体験ができるスポットがたくさんある。例えば熱気球(「ホウライの那須千本松牧場」)、パラグライダー(「KPS那須高原パラグライダースクール」)など。非日常的な空間・時間を味わえるのが魅力だ。また那須高原といえば、牧場。乗馬を楽しんだり、牛乳やバターなど牧場ならでの楽しみがたくさん。ゲストや子どもたちが遊びに来ても飽きさせることはないはず。
2つの温泉街を贅沢に楽しむ
那須は温泉が豊富。なかでも那須の別荘エリアからほど近い那須温泉は、伝統ある温泉宿もあれば、最新のリゾートホテルもあるなど、温泉を心ゆくまで楽しめる。また、那須町のお隣、那須塩原市には、かつて尾崎紅葉など文豪も多く滞在した風光明媚な塩原温泉がある。那須温泉とはまた違った風情が感じられる。気分次第で2つの温泉地を満喫できるのも那須エリアの特権だ。
別荘地として人気なのが「一軒茶屋」「広谷地」「池田」という3つの交差点に挟まれたエリア(1)。自然とインフラ、生活利便性の3つが適度に整い、那須街道やロイヤルロード、各種有名スポットなども近い。そのエリアの周囲、那須高原スカイライン沿いと県道334号線沿いも定番別荘地(2)。一方、JR黒田原駅、高久駅の南西部(3)は田園風景が特徴。田舎暮らし的イメージである。また最近は那須塩原市内でも別荘や移住が増えている。
人気の(1)エリアは一区画150坪(約495m²)前後の物件が中心で土地相場は坪(約3.3 m²)5万円~8万円前後。(2)のエリアは200坪(約660 m²)~300坪(約990 m²)の物件が(1)よりも多く土地相場も坪3万円前後と(1)と比べると割安。(3)のエリアはそれよりもう少し下がる。
東京駅から東北新幹線那須塩原駅までは1時間15分。そこから那須町の中心リゾートエリアまでは、車で15分から20分ほど。一方、車の場合、東北自動車道那須ICからは10分ほど。今年、近くに黒磯ICが完成したので、今後は観光シーズンの渋滞も緩和の見込みだ。
少子高齢化が進んでいるといわれている那須町だが、移住者がいるのはもちろん、Uターン組も少なくない。そのため全国平均より、そのスピードはゆるやかといえる。
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