福井、石川、富山。北陸にある3つの県は、いずれも日本海に面した自然溢れる魅力的な地だ。
能登金剛に代表される、ダイナミックな海岸線が見られる能登半島の雄大な景色。片山津温泉、山代温泉、粟津温泉、山中温泉の4つを総称した加賀温泉郷をはじめとする数々の温泉……。自然の偉大さを感じながら暮らせるのが石川だ。
福井には越山若水(えつざんじゃくすい)という言葉がある。越前の山々と、若狭に流れる清らかな水から作られたその言葉のとおり、奥越前に位置する九頭竜湖や勝山では新緑や紅葉など山の恵みが、若狭湾を望む小浜や敦賀では豊富な海の幸を堪能できる。
北部を富山湾、その他の三方を山に囲まれた富山。その独特な地形から、ホタルイカやシロエビなど、富山湾には特産品が数多い。一方の山側には、3000m級の山々が連なる立山連峰がそびえ、夏には高山植物の群生が、冬には10mにもなる雪の壁が見られる。
日本海の豊富な水産資源と、内陸の山々から溢れくる水により、豊かな食の恩恵を受けられる北陸。山々から海を見渡す眺望のよさと相まって、充実したリゾートライフが送れるに違いない。
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